台東区議会 2018-10-25 平成30年第3回定例会-10月25日-03号
産業経済費においては、皮革関連産業の現状について、東都製靴工業協同組合の組合員は、近年、後継者不足、倒産等を理由に減少しており、他の皮革関連産業も同様の傾向にあると考える。皮革関連産業のさらなる振興を図るため、どのような展望を持っているかとの質問があり、職人の技術の継承に加え、ICT等による生産性の向上等を業界団体とともに検討していくことが必要である。
産業経済費においては、皮革関連産業の現状について、東都製靴工業協同組合の組合員は、近年、後継者不足、倒産等を理由に減少しており、他の皮革関連産業も同様の傾向にあると考える。皮革関連産業のさらなる振興を図るため、どのような展望を持っているかとの質問があり、職人の技術の継承に加え、ICT等による生産性の向上等を業界団体とともに検討していくことが必要である。
皮革関連産業の現状についてお伺いします。 昭和62年当時、靴のメーカーの組合であります東都製靴工業協同組合の組合員は300社以上ありました。これが近年では後継者不足あるいは倒産あるいは廃業などを理由に、3分の1まで減少しているのが現状であります。
その内容は、台東区の地場産業である革靴やかばんなど皮革関連産業は、江戸時代から技術の伝承を含め若手後継者の育成が課題となっていること。
このほど策定した産業振興計画では、自由貿易協定など国内外の社会情勢の変化に対応し、地域経済のさらなる活性化を図る、そのためには台東区産業の特徴である皮革関連産業を初めとする多彩な地場産業振興策を展開していくと策定の趣旨をうたっています。そうであるなら、皮革関連産業に大きな打撃を与えるEUとのEPA交渉については情報公開を強く求め、事前の対応策を講じるべきです。
北部地域は、議員ご指摘のように、本当に豊かな文化・歴史的資源、地域資源があることに加えて、皮革関連産業が集積したものづくりのまちでもあります。このような地域資源や地場産業の魅力を積極的に発信し、北部地域の回遊性を高めるよう取り組み、地域特性を生かした魅力あるまちづくりを進めてまいります。 ○議長(太田雅久 さん) 20番石塚猛さん。
まさに皮革関連産業の振興に携わってございます。そこから情報を得て、こちらの状況については承知しているところでございます。 ○委員長 秋間委員。 ◆秋間洋 委員 ここに参加された方から台東区が来ていなかったという話を聞いています。恐らく区の職員の姿は見なかったんだと思うんですね。
2点目は、皮革関連産業の魅力を発信するため、学校教員等を対象とした革工芸講座の開催。3点目は、施設利用率向上のためのPR強化。4点目は、産業研修センター緊急時対応マニュアルの作成と避難所としての地域との連携。5点目は、浅草ものづくり工房の入居者と卒業生とのネットワークづくりと卒業生へのアフターフォローについての提案でございます。
先ほど、文化産業観光部副参事にも申し上げたんですが、平成23年度と26年度の事務事業評価を比べますと、23年度は区内には皮革関連産業を中心に家内労働者が多く、業務上の災害に対する保護を必要としている、だからやるんだということで、政策的な問題で優先度の問題なので、それはいいんですよ。
その後、昭和55年10月に8団体、東都製靴等々の8団体から陳情等がございまして、こちらの産業研修センターに移設したといったような経緯で、こちらの施設については、区は場所を提供していると、運営につきましてはこちらの日本皮革関連産業連合会で行っていると、こういう施設でございます。 ○委員長 水島委員。
中には用水型皮革関連産業の排水対策の代替用地もありますが、工場の移転もなく、10年以上も未利用になったままの状態が続いています。最近では、周辺に高齢者の福祉施設が集積していますが、東墨田の住環境を考えると、この未利用地にどんな施設ができるのか、東墨田のまちづくりを考える上で極めて大切になってきています。
◎太田清明 文化産業観光部長 その中で、内容的には台東区全体のことを考えまして、あそこを中小企業、言いましたとおり皮革関連産業、デザイン関係全てのものを中心的にやっていきたいということで、あそこに産業振興事業団をやりながら中小企業全般のことをやっていきたい。
25年度につきましては、革のハンドバッグ、ベルト、皮革関連産業全ての事業に対応するような形で考えていきたいというふうに考えてございます。 ○副委員長 橋詰委員。
地場産業にも一時の衰退には歯どめがかかっているように思われ、靴などの皮革関連産業を含む製造業、問屋を含む卸・小売業の商業地から住宅地への転換にも歯どめがかかったように思われます。 次に、台東区が力を入れている観光産業について調べてみました。
本区には、皮革関連産業や伝統工芸を初めとした製造業、卸・小売業、上野・浅草に代表される観光地に結びついたサービス業等、多種多様な産業が集まり、町に活力をもたらしてきました。しかし、景気の低迷は依然続いており、昨年の東日本大震災の影響により、区内の中小企業の一層の活力低下が懸念されます。
第3章、台東区産業の現状と課題についてでございますが、まず台東区の現況のほうでは、本区をおおむね5つのゾーンに区分して、各地域の産業分布を整理した上で、台東区産業の特徴として、皮革関連産業が集積していること、特徴ある商店街や問屋街が多いことなどのほか、区内にデザイナーやクリエーターなどの定着が進んでいるという近年の新たな特徴として加えまして5つに整理してございます。
次に、皮革関連産業に代表される、本区の地場産業である製造業は、中国を初めとするアジアからの製品流入によって、壊滅的な状態にあります。このような状況を踏まえて、2点、区長にお伺いいたします。
ですから、その部分で、なかなか皮革関連産業全体というのは今もどん底です。靴メーカーだけは、ここのちょっと景気の立ち上がりということもあって、靴メーカーあるいは卸、小売というのは少々売り上げが上がってきているようなんですが、完璧に仕事量がないというのが靴関連の産業なんです。
研究委託といたしましては、今回は皮革関連産業を取り上げ、一番身近なアイテムである財布をテーマに、新しい「saif」のあり方の研究を行ってまいりました。 委託内容でございますが、皮革素材、加工技術の調査、「saif」試作品の制作及び研究発表、報告書まとめでございます。 研究担当でございますが、美術学部、染織、彫金、機能、空間の各先生方でございます。 (3)研究発表展についてでございます。
皮革関連産業を初めとする職人・クリエイターのための創業支援施設として「浅草ものづくり工房」を開設し、まもなく1年を迎えます。現在9事業者が入居し、新たな販路を開拓した事業者もあらわれております。また、入居事業者を中心とする区内若手職人の商品を集めた合同展示会「モノステージ」の開催など、浅草ものづくり工房の活動が地域や地場産業団体にも広がりを見せています。
◆和泉浩司 委員 基本的にその地場産業との認識がないというお話だったんですが、杉山委員が北部ということですから、清川地区町会連合会関係、何人地場産業というか皮革関連産業に従事されているという認識なんでしょうか。その辺杉山委員にお伺いしたいんですが。